沢登り Feed

2012年06月02日 台高三之公川明神谷

春の山は本当に生命力がみなぎっていて美しい。
新緑の沢登は、それだけで脳味噌が溶けてしまいそうな感じです。

今回は、台高の主稜線の水を集めて流れる三之公川の明神谷。
三之公(さんのこ)とは、南北朝合体後にいろいろあって、再興された南朝で
最後まで抵抗した尊義王、尊秀王、忠義王を差して三之公と呼んで敬い、
これが地名となったと伝えられる。
いろいろと、歴史ロマンのあるところですが、それは他にまかせて、沢登。

登山口到着(9:12)、山の神の祠
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幸いにも天候が悪く気温が低いので、6月TOPでも山ビルは活性化していなさそう。
ここは結構山ビルがでるようです。

沢は初めてなMさんにいろんなことを詰め込みながら、準備。
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私はぼーとしてて、準備がはかどらず出発が遅れました。(09:59)
いきなり階段から始まり明神滝まで30分の登山道です。
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大きな石がかろうじて止まっているみたいな…なかなかの迫力ある風情が。
これからの沢への期待が膨らみます。
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木の橋がたくさん新しくつけなおされていて、
去年の台風の被害から復旧が進んでいるようです。
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真新しい橋を渡りながら先を急ぎます。結構ペースは速かった。
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山抜けで登山道も一緒におちたのか、
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30分ほどで、岩から滴が滴り落ちるところに来ました。
水が豊富で、苔が美しい森だなぁ。
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ここまでは、涼しいといっても登山道を飛ばしてきたので、
汗もでて暑かった。そろそろ、沢がいいなぁと思っていたら、
ほどなく、明神滝への分岐に到着(10:29)。
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滝の音を聞きながら登山道を下降すると、明神滝が見えてきました。
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巨木が倒れている河原、苔むした木々、滝からの飛沫。
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もちろんこの滝は登らずもときた道を戻って高巻くのだけど、
わざわざ降りてきて良かった。
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この滝は、光が入ってくると大抵は虹がかかっているそうですが、
今日は曇っていたので日差しが弱かったようです。
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名残惜しいけれど滝を離れて登り返し(10:37)
滝を越えたところで、強引に登山道を離れて沢筋に下降。ビンゴ!
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滝の落ち口は、水が飛び出していてきれいだったそうです。

さて、いよいよ沢登の開始です。
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6月の登山は、雨で流れることが多いんだけれど、
たまに来るとしっとりとした空気の中で若葉が萌え本当に美しい。

しばらく森の中を沢歩き。さすがに台高は、雨も多く水が豊富なので、
苔生した木や岩を眺めながらの楽しい遡行。
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ニノ滝8m(11:07)
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ここは、左岸を巻いてクリア…土が多く滑りやすい巻き。
少し巻いて振り向くとニノ滝を名残惜しそうに見ている仲間。
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直登はちと難しそうですねぇ。

ここは、意外と深く背の低い私は足がつかない位で、
泳ごうとして、左ふくらはぎが攣りました。
やばいなーと思いながら、自然復帰。
最初の登山道で頑張りすぎたかなぁ。
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しばらくナメを登っていると攣ったのも忘れていました。
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岩のつまる4m(11:34)、ここは左岸から濡れずに登ることも可能。
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またまた、しばらく楽しい沢歩き。
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カメラが濡れ初めて、曇り始めたなぁと思っていると。

いい感じの滝が現れ、レンズ拭き拭き撮影。
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しばらく平穏に登り続けると・・・
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なにやらここだけ雰囲気の違う感じのところに出ました。
倒木が釜に突き刺さって、暗い感じの3段25mに到着(12:06)
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近づいていくと、倒木は実は巨木。手前は階段状なので余裕でいけそう。
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しかし、奥が見切れない滝は怖いですね。簡単に1段目を登り2段目に差し掛かると、
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ここで、クライミング師匠F山さんに2番手をやってもらい、私はプチ安全そうなところで待機。
簡単そうに見えて、意外と手がかりの少ない。水が多く冷たいので流芯は避けたい。

そこまでいったら逃げられない。行くしかないけど、細くなっているところで、
水をかぶって登るしかないなぁ。
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気合い一発、リードのO田さんが突破しました。
やがてザイルが降りてきて、続いてF山さんがするすると登っていきます。

次は私か~。
ザイルダウン、いやなところにロープがあるなぁ。
少し怖いが、滑りやすい岩を登ってザイルを取って、
メインカラビナにザイルを付けて、バックアップにプルージックを付けて登り始めます。

しまった、今度は右のふくらはぎが攣りました。
が、ここまできたら登るしかない。

左岸をいけるところまで詰めて、いよいよ滝の中に。
あれ、手はあるけれど足がない。
トップロープでぐいぐい引き揚げてくれているけれど、
後少しの所で、行き詰った。顔は水の中、もう、戻れない。
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Mちゃん曰く、何やってるんですか?の場所で、
本人は、必死でどうするか悩んでいました。

とにかく、下がれない、顔をあげると息ができない。
手は流水の中どんどん冷えていく…
背に腹は替えられない、這ってでも登ろう。
幸い水は滝裏のようになっていて頭を沈めると息ができる。
両足を左右の岩に押し当てると滑らずに進める。
手と腹と膝で這い上がるようにして少しずつ進んで、
登ったと思ったら、まだ先があった。
必死でここまで来たのに、最後にこれか~だが、
今度は手も足もあったので、怖いながらもなんとかなった。
これをリードしたO田さんには本当に頭が下がる。
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このクラックの様な間を這うようにして流れる水の中を、
文字通り這い上がって来た。

まぁ、苦労したのは私だけで、後の人はすいすい登ってきましたね。
全員無事のぼったあとで、少し遅めのお昼休憩となりました(13:24)。

ここで問題です。
出発が遅かったこともあって、最終目的地の馬ノ鞍峰まで行って、
下山するまで少し時間が足りない。かといって、ビバークするほどのこともない。
少し巻きが入りました。

サクサクと沢を詰めていきます。
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優雅な6m滝(14:05)
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沢は水が少なくなり、やがて伏流水になりガレとなりました。
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また、水が出てくると沢はクライマックス。
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7m9m(14:32)
少し気持ち悪いのでザイルを出しましたが、
みんな、余裕で登ってきました。

ここを越えると、いよいよ詰めです。とにかく斜面を急登。(14:48)
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約40分、息も絶え絶えに急斜面をがむしゃらに登りました。
いや登らないと終わらない。とにかく稜線に突き上げました(15:23)。
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つかれたび~と言っていると遠くで雷の音。

シャクナゲもシロヤシオも咲いているちょこっとご褒美。
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そして、馬ノ鞍峰に到着(15:38)
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今回はここでのんびりしてられない。時間はもう15時40分。
日が長くなったと言え、2時間もすれば暗くなる。
休憩もそこそこにピークを辞し、乾いた沢靴でだましだまし下山に取り掛かる。

あら、ヤマツツジもさいてた。
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稜線の木の根に足を掬われないように気をつけながら、スピード下山。
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ヒメシャラの群生も結構ありました。
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稜線からの降り口が分かりにくいです。
テープがたくさん貼ってあるところで、とりあえず谷へ下降。
分かりにくいけれど踏み跡がついていて、
しばらくすると、テープも出てきて安心しておりれた。
下りも結構急だったけど、かくし平に降りてきた模様。
三之公行宮址(16:34)
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こんな立派な道標もありました。
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だいぶ下ってきて、Mちゃんがヤマビルを発見。
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始めてみたー(17:23)

そして、山の神が見えてきました(17:35)
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終わった。とりあえず無事下山(17:36)
まだ、だいぶうす暗くなってきていたけど日のあるうちに降りてきた。
思わず山ノ神にお礼のお参りをして、帰り支度。

道の駅「杉の湯川上」についたのが18:50。

高田の極楽湯で疲れを癒して、晩御飯!
今日は足が攣りまくって、血液どろどろなので、唐揚げ禁止令が発令されました。
素直にカツオのたたき+ご飯のセットをいただいて、家に着いたのが23時前。
翌日は動けない位の筋肉痛となるのでした。

クライミングも登山もまだまだなことを思い知らされた沢登となったのでした。
懲りてないけどw

2012年04月29日四国遠征 瀬場谷1/3

怒涛の転進劇を演じた次の日もよい天気!
静かな駐車場でぐっすり寝て、コンディションも良い。
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ウェーディングシューズをはき、ハーネスを付けいざ瀬場谷へ
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はてさて、瀬場谷川について、入渓出来そうなところを探す。
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きれいな水、水量も多い感じ、冷たい水。今年の沢登初めは最高のコンディション。
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吉野川水系銅山川瀬場谷、吉岡章著、関西起点沢登ルート100のガイドを手に、
楽しい遡行の始まり始まり~(7:45)
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遡行風景をしばらくお楽しみください。
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中ボス4段15メートル。
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まだ川の水は冷たく、じゃばじゃばいけないのが残念です。
釜を持つ滝が多く、高巻いてクリアする。

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そして、高巻きで逃げ込んだところは…
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少し詰めあがりすぎたのもあるけど、ザレた谷合い。
大岩の間を通り過ぎる時に、難所に遭遇。
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ここで、初めての落石を経験。
人が入っていなさそうなところは、安定しているようで、
落ち切っていない岩も結構あるので、皆注意がいります。
今回は、落石のルートを読んだF山さんのファインプレイ。

緊張したので花でも撮影。
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そして、沢筋に下りるのに懸垂下降。いつもなら、ザイル出してくれないのにな~。
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簡単そうに降りてるけど、意外と振られます。
木で止まっている石をふんづけてしかられました。

少し緊張する場面を越えて明るい沢(9:30)
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大きな釜を従えた導水路のある滝に行きあたりました。
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いろいろと考えた挙句、直登は断念し、すこし戻って高巻きすることに。

来た道を少し戻ると、左岸に導水路の柵を発見、
高巻き経路を発見してしてやったりな、Mr.Dash。
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意外と高い水取入り口(9:58)
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またまたご機嫌な沢。
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そして、八間滝50m!大ボスが登場(10:01)。しばらく見とれていました。
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最大最難関の突破は、右岸ルンゼから巻き登りクラックからとガイドにある。
周りは屏風状に切り立った岸壁。逃げ場がなく、突破するしかない。

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右岸を巻き登ってみるも、木が茂り、下から見てもクラックがなかなか見つからない。
いよいよ傾斜が急になり、突破口を求めてクライミングを慣行。
「足元のいいところで、ビレイを頼む。」「骨は拾ってくれ。」
冗談交じりに言っていますが、緊張する局面であることは間違いない。

がさがさと枯れ葉を踏みながら突破口を探し、
いいクリップ場所がないのか、あまりクリップしていない。
やがて、核心を見つけたらしく、ロープがぐいぐいと出ていく。
残りザイルは10m位、「やったー」雄たけびがあがりました。
無事、滝頭にでた模様。

プルージックで確保しながら登ってくるように指示があり。
崩れやすい土のある斜面を詰めると、なるほどクラックがある。
登り始め少しハングしている。足は逆層。思案していると、
雲の上から「チムニーですよー」とアドバイスが。
なるほど、壁に背を当てて、足で突っ張ると安定。休憩できるー。

あとはよいしょよいしょと登ってゴール。
「ナイスクライミング」健闘を讃えあいながら、難所の攻略を祝いました。(11:08)Imgp7079

緊張の後は、リラックスして天国のような沢を行く。
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特に緊張するような場所もなく、楽しく登っていける。
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少し大変なところもあっり油断はいけない。
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少し登る滝に遭遇、巻くのはちと厄介。
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左岸から登って、滝の裏をくぐって右岸から登るしかない。
シャワーを覚悟して、滝をくぐって右岸へ。
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落ちても釜だしということで、サポートにもいかずに眺めていました。
あまり手がかりがなく、足もいいのがないようでもぞもぞしています。

難なくクリア。支点を作ってロープを出してくれました。
滝の裏は意外と空間があります。濡れるのは嫌だけど、仕方ない。
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思った通り、微妙な手がかかり、意外と小さい足場に苦戦しながらクリア、
その先はまた気持ちよさそう。
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振りかえるとともちゃんが登攀中。
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そして、ゴール。瀬場谷前段3分の1が終了。
終了予定場所の登山道と合流(13:03)。
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ここから先もきれいな沢が続きますが、
今日はここまで、登山道を下ります。

後ろ髪を引かれるような、もう少し沢にいたいようなそんな思いで、
登山道を歩いていきます。この下が八間滝。
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登山道から見てもすごい迫力の八間滝
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あの左側をへばりついて登ってきた我々って…

途中、車をデポしたら楽そうな場所を発見。でも明日は天気悪そう。
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あら、登山口にもどってきちゃった。(13:45)
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駐車場に戻ってきて、移動準備。濡れた服を着替え、
あったかいアスファルトで暖をとりました。
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抜け殻状態(by ともちゃん)

明日の合流場所マイントピア別子を下見&温泉。
晩御飯はここ!チャイナ・ハウスすけろく。
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おいしい日本風中華をいただいて、大満足。

そして、テントを張って飲み会。
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その日の夜は、耳栓をして寝ていたのであまり気にならなかったけれど、
夜中に騒がしい連中が来ていたようだ。
絶滅危惧種の飛ばし屋ではないようで、天然記念物の暴走族のようだ。
鹿森ダム下のループ橋を回るのが猿並みにたまらんらしい。

そんなこともあったが、快適に過ごしたのでした。

2012年04月28日四国遠征

ゴールデンウィークの登山のお誘いがMr.Dashから来ました。
今回は、沢&四国で二ヶ岳と東赤石岳を沢登でとのこと。
しかし、天候が思ったより早く崩れそう。
さて今回の山行きはどうなることやら。

8時に自宅ピックアップしてもらい、奈良を出発一路四国へ。

晴天の暑いくらいの中、期待はいやがうえにも盛り上がります。
4月の例会に帰りに見た瀬戸大橋を今回はわたって、
淡路島から四国に上陸、晩御飯の宴会の準備をして、
入渓口の近くに幕営地を求めて、浦山川沿いを車で遡ります。

飯場を越えて、林道入り口に来ると…あらら通行止め。

突破するか、転進するか、この天候でこの選択は厳しい。
そうこうすると地元のおじさんが軽トラで通りかかりました。

仕掛けた罠の確認に通りかかったようで、いろいろとお話を聞かせてもらいました。
どうも去年の台風で山抜けした模様、修理が終わるのはめどが立っていないようです。
その後、山仕事らしき車やオフローダーが通り過ぎましたが、引き返してきている。
西谷川の方も崩れているらしい。おじさんの、昔話やいとこの話を聞きながら、
生姜の砂糖砂糖漬をいただきました。

ようやく、2日目の鍋床谷近くの瀬場谷へ転進が決定。
この間、おじさんと親睦を深めながら何の貢献もしていないヘボップリを露呈。

ともあれ、幕営地を筏津山荘に求めて行くと…、今年4月1日をもって閉鎖。
ただ、登山者のために駐車場は解放されておりました。
きれいなコテージやバーベキュースペース、ああもたいないなぁ。

この日は駐車場は満車状態、近くの山岳会の登山会のよう。

ともあれ駐車場にテントを張って、宴会開始~。
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日本酒の味がちょっと分かってきたけど、相変わらず雑魚です。
この日はさっさと寝てしまって、明日への英気を養います。
遠征初日の様子をお伝えしました。

2011年09月18日 京都北山毘沙門谷

今年2回目の沢登は清滝川左岸の毘沙門谷。
しかし、あまり記録が残っていない。
遡行図や地図が見当たらないので、手抜きしたな~。

今年は台風の当たり年と言ったら変なんだけど、
もともとは比良山系・白滝谷の計画でしたが、台風12号の影響で登山道が荒れており、
台風も沖縄の辺をうろうろしていて雨の影響も計り知れなく、毘沙門谷に転進。

ともあれ天気は心配したほど悪くなく、
O本夫妻、イエティ、F山さん、O田さん、のべの6人での遡行。

駐車場からバス停二つ分をてくてく歩いて、毘沙門橋のバス停近くから入渓。
北西向きの谷なので、暗い感じで、マイカメラの苦手な露出。
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スタートは、ちょっと滑りそうでいやな感じの滝。
4m、5mは結構緊張しました。

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ロープを出してもらって、クリア先に上った仲間が生温かく見守ります。
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初めての沢登のo田さん、日ごろのボルダリングでの練習の成果で問題なくクリア。
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小さな滝をいくつも越えて、幸せな時間は過ぎていきます。
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しっとりした空気の谷、水も多め。
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少し荒れた感じもありますが、それも冒険心をくすぐります。
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そして出てきた中ボス15m2段
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2段目はさらにハードなので、高巻きして、クリアし、
チャレンジャーのためにロープを下ろします。
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高巻きも意外と怖いトラバース。

下でルートを読んでいます。意外と高い。
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またしばらくゴーロが続いて、楽しい沢歩き。
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お昼を挟んでいよいよラスボスの毘沙門滝が見えてきました。
広い釜を泳いで渡る。右岸をへつってもいいし、
別に左岸をまいてもいいのに泳ぎました。
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ヘツった場合。
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そして、毘沙門滝
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右岸から攻略。
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中段は足場は十分なものの、水量が多い。
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楽しいうたせ湯。でも落ちたら危ないよ。
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そのまま、左岸を詰めあがって登山道へ
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さて、沢を上がってお疲れ様でした。
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沢沿いに歩いて、稜線を越えたら後は下るだけ。
2万5千図の道をトレースする…楽勝かも。
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が、すでに廃道となっているようで、倒木が放置されていたり。
意図的に道を隠したような感じ。藪こぎ、イバラを乗り越えて、道を発見。
そのまま降りると私有地にでて、ガードマンに怒られました。

駐車場に戻って、帰り支度を終えたら、休憩タイム。
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清滝川を眺められる素敵な座敷で、白玉ぜんざいをいただきました。
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そして鶴!
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最後まで天気も持って、久しぶりの沢は楽しかった。

2011年6月19日 石ブテ西谷

2011年6月19日 金剛山・石ブテ西谷 沢登り。
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前日の夜に激しく降っていた雨も夜明けには止んでいて、
そうなるとモチベーションは一気にレッドゾーンになります。
準備もほどほどに集合場所に車を飛ばします。
…道に迷った… ナビの検索履歴消してるし、限りなく痴呆症に近い記憶力!

あ、着いた…。よかった。

細かいことは良い。大事なのは感謝の心!
きっと、いいからモノで示せと突っ込みがありそうです。

途中で食糧補給して8時半に登り口に到着。
現地集合のKッシーが先についていて寝ている御様子。
のろまなんで先に準備させてもらいました。
いつもどおりの沢装備で、ネオプレンの靴下(もらいもの)、沢靴(モンベル)、
脛当(モンベル)、ヘルメット(備品)、ハーネス(買っちゃった)、
シュリンゲ(60cm、120cmx3)、カラビナ5枚、エイト環、バケツ…
あれ、皆さんはぜんぜんつけてないですねぇ~。なぜ?
「いらんから」らしい。おまけに「今日は装備濡らさない」。
そんなに危険なところはないのかと納得。

この沢はあまりメジャーでなく遡行図もないということで、
初心者の”のべ”としては練習にもなるだろうきっと。

ここまで来ていつもと違うなぁと気付く人がいてほしいな。
梅雨時の曇りの沢は暗いのです。そして写真がへたくそなので、
手ブレで使える写真がほとんどない。よって与太話でごまかしてます。
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ほとんどがこんな状態なので、モザイクもいらない位です。
男なのか女なのか…へた自慢してもしゃないけどこんなもんです。

写真はあれですが、今朝の雨で水かさが増してるようで立派な沢でした。
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暗いからってフラッシュ焚いても無駄なこともあります。
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水で乱反射して光が幻想的…その奥に滝が見えるでしょうかw

本日もっとも緊張した滝がこれ。まき道もあるけど、ここは直登。
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ごつごつした右側からせめて、中ほどの段を左にトラバース。
あとはシャワーを浴びつつ登ればいいのかな。

終始、ごきげんな沢登り…
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やがて水も無くなり、詰めが…今回は急な登りもザレた登りもなく
踏み跡のある涸れ沢の沿いに植林の中を楽々登山。
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セトへの道標を発見。いたれりつくせりや。
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10:42に青崩道に到着。約2時間の遡行でした。私的には満足満足。
東谷もやろうかってな雰囲気ですが、とりあえず駐車場に戻りお昼ご飯へ。

雨にぬれた森ってホントにいいです。
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途中でサワラーと情報交換。蚊に食われまくりw
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意外と登る人が多くてさすが金剛山。

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11:42には林道との合流に到着。お、ちょうどお昼。
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駐車場についたら、なんとなくけだるい感じで、
とっとと着替えて車の中でお昼ご飯。

早く終わったし、帰って昼寝でもするべw

沢登りは登山のいろんな技術を使い総合力が試されます。
経験を積んだ人と一緒に登りましょう。でも油断は大敵。

梅雨時は降水量にも注意を、常に鉄砲水や土砂崩れの恐れがあります。
この辺はたとえ連いて行くにしても自己責任であることは間違いありません。

2011年6月4日 京都北山中山谷

今年初めての沢登り~待ってました。
台風で梅雨が前進していて天気が心配だったけど、
梅雨の合間をぬっての遡行となりました。
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京都府丹南市美山町田歌の林道から五波谷川の支流の中山谷。
取り付きの廃林道に車を止めてスタート。
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藪というか荒れ地をかき分けて入渓ポイントへ(10:22)
少し荒れた感じが入る人の少なさを感じさせます。
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突然、でっかい土管が登場。
いろいろ妄想しましたが、なぜ誰がここにこんなものをの解は分からず。
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水が多く、小さな滝が連続していて、これは楽しい。
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さて、遡行図にあった10m。ここで問題です。
次の連続する3枚の写真から連想できることは…(Photo by ともちゃん)
2011_0604_114105aa
2011_0604_114121aa
2011_0604_114210aa
この間、約1分。ヒントは時系列で、1枚目と3枚目はほぼ同じ場所。
2枚目は表情がちょっとひきつってます。

分かりましたねw

ちなみにプルージックで自己確保しています。
2枚目スタートからリトライしている写真は謎に満ちています。

今日はなんかやらかすぞ~と言われていてほんとにやりました。すみません。
登る前にもやらかしてて、リードで登っているところを口をあいて眺めていたんだけど、
プルージック用の60cmテープシュリンゲを流してたのだ。
ひとつ下の滝に引っかかってたけど、これも場所によっては致命的だよね。

この滝を8人がクリアしたところでお昼時間になりました。
5m斜を越えて、少し登った広いところでランチタイム。

今回は、道の駅「美山ふれあい広場」で購入した焼き鯖寿司とチーズカレーヌードル。

そして2つ目の難関CS3M(12:55)。
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ここは、下から支えてもらって~の、上からシュリンゲ出してもらい~の
手間のかかる奴になっています。腹がつっかえたんだよ!
トレーニングしとけばよかった。

この後は延々と清流を湛えた取り付きやすい滝が続いて楽しい。
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10m斜、段々になってて、登りやすい楽しい。
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やがて、沢は細くなって、詰めに向かいます。
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いよいよ、沢の水はなくなり尾根に突き上げる。
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が、見てくださいよ、このご機嫌な森。
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中山谷山ピークの西に突き上げて休憩(15:00)
初めてみるギンリョウソウに少し興奮。珍しいものではないらしい。
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人工林の杉林の手入れされた風景は嫌いじゃないけど、
原生林の自然な姿は、何物にも代え難い癒しをくれます。
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楽しい山歩きはあっという間に終わり終点の五波峠
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新緑と青空と連れて行ってくれた仲間に感謝しつつ着替えてデポした車で下ります。
まじで極楽。

河鹿荘でバラ湯に入って、鹿のロースかつ定食で少し仇を取って。
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充実した沢登りとなりました。
また行ってみたい山となったのでした。

2010年8月1日SAC8月例会 武奈ヶ岳&八池谷(比良山系)

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今回の例会は、登山と沢登りチームに分かれて行動。
ついつい初心者なのに沢登りを希望。
連れて行ってくれる部長に感謝です。

涼しい沢で、少し暗いのと水がレンズについて全体的に、
写真はできが悪い。
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それでも沢は沢、豊富な水が流れ苔むした岩、
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取り付きと詰めが難しいとのこと、無事取り付いて少し行くと開けたところ。
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やっぱり沢の景色はいいねぇ。すごく幻想的。
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ごっつい木が沢にずり落ちている。
ものすごい雨の中の中のような写真ですが、
レンズが曇っているだけです。
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2.5m流木ささる
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ここの高巻きに難渋しました。

沢の途中で立派な杉を見つけました。
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そろそろ沢も終わり。
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登山チームを待ちながら、
ふと梢にトンボを見つけました。
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沢も良かったけど、登山もすごくよさそう。
今度は武奈ヶ岳にいってみたい。

2010年5月29日~30日 白子谷~鉄山(SAC)

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いろいろと悩みもありましたが、宴会&沢登りに行ってきました。
悩みといっても、沢靴をどうすべとか、濡れ対策をどうするとか、
些細なことですが、楽しい瞬間でもあります。

大川口に到着。テント設営をするのかなと思ったら、何かを探し始めました。
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詳しくは知りませんでしたが、昔、先輩が亡くなり、レリーフがあるとのこと。
下の写真の真ん中のひし形の石がそれ。ご冥福を祈りつつ明日の山行を
無事で過ごせるように祈りました。

テント設営後、焚き火をするぞーとのことですが、慣れないご飯炊きで手伝えず。
使えねぇとか思いつつ、焚き火を囲んで夕食。ソーセージもボイルしてみました。
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沢用の荷物づくり。テント撤収。のろまなんで早めに行動開始。
天気いいよ~。左の方に鉄山の手前が見えているはず。
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防水カメラがないので、写真をお借りしながらになりますが、
すごくきれいでした。(Photo by O田夫妻)
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途中変な人が映っていますが、気にしない方向でhappy01

沢は、初心者クラスということで、登りやすく、大人の水遊びを楽しませてもらいました。
が、詰めのトラバースは、高所恐怖症の私には無理です。
ザイルを出してもらってなんとか尾根に取り付けました。

そして、そこからは道なき尾根を登り、谷をトラバースして鉄山へ。
シャクナゲ、シロヤシオ、山ツツジなにやら春がいっぺんに来たような感じ。
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これでもかーと切れ落ちたやせ尾根を越え無事に山頂に付きました。
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途中見晴らしの良い川迫ダムが望める広場があります。
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無事下山、沢以外はハードな登山となりました。
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そして、例によって例のごとく。
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今回、昔沢登りに使った装備を譲ってくれたTさんありがとう。
いろいろと迷惑をかけましたが、一緒に登ったみなさんありがとう。