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2011年6月26日 若草山

早起きして大峰に行きたかったんだけど、見事に寝坊。
天気は上々、好日山荘の兄ちゃんに触発されて、若草山に登りました。
ならまちセンターの駐車場に車を止めて、高畑町から紀伊神社へ。
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少し早い梅雨明けなのか少し歩いただけで汗まみれ、
神社でちょっと休憩していると、同じく休憩していた登山者風のお姉さんと目が合いました。
少し話すのが不自由な感じでも礼儀正しく「お話ができますか?」とのこと、
病気で倒れたらしく、後遺症で舌がしびれているみたいな感じ。
ワンダーフォーゲルをしていたらしく、リハビリにトレッキングをしている…
このコースを通って若草山に行こうと思うと話していたら、
同じコースを朝から回ってきたとのこと、歩き姿も美しく十分健脚ですね。
お互いの健闘を祈り分かれて若草山に向かう。

春日山遊歩道はお昼にも関わらず木陰が多く涼しく登れました。
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若草山ドライブウェイの駐車場を過ぎると視界が開け、
奈良の市街を見下ろすことができます。
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山頂から西に向かって遠く南に葛城山、
北に平城京跡が見えます。その向こうには矢田山。
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昔の人も登って眺めていたんだろうなぁ。
お昼は木陰で、ちょうど風が通って涼しいです。
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山を降りてくると、修学旅行の学生たちが暑さと戦いながら観光。
この季節の奈良はきついなぁ。
少しずつ雲行きがあやしくなりつつも、春日大社を抜けてならまちセンターへ
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ならまちセンターでかき氷で頭痛w
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歴史が古く入山禁止が多いので、
ガイドブック通りに行くしかないのがちょっと残念。
若草山遊歩道は涼しくていい感じ。春、秋の散歩にちょうどいい。

2011年6月25日 矢田寺へんろみち保存会

会社の社会貢献活動で、矢田寺へんろみち保存会のお手伝いに行ってきました。
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アジサイで有名な万葉の昔より矢田の里にある矢田寺、
平城京の時代からあるお寺で、都から見ると夕日に金色に染まって見えたことから
正式な寺号を金剛山寺。

当初は十一面観音菩薩と吉祥天を安置、平安京遷都にともないさびれたが、
満米上人により地蔵菩薩が安置されて以来、地蔵信仰の中心として栄えた…
貴族中心から庶民の信仰を集める戦略。歴史の成り立ちの一つを知りました。

草刈りの現場への道すがら、地主さんのお話、一般の人を案内する足取り。
初心者登山者として、参考になることばかりでした。

へんろみち…お遍路さんは四国ではと思いながら、
矢田寺の本堂裏山には大正時代に開かれた矢田寺八十八カ所霊場があり、
矢田丘陵の山道に四国霊場の各お寺の本尊様と弘法大師様の2体ずつを
石仏で現し巡拝するコースなのだ。
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今回は45番不動明王、岩屋寺から、モミジ公園の下草刈りをします。
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前日の天気予報は降水確率50%だったけど、また晴れ男がいたようです。
きれいさっぱり晴れて、草木もうれしそう…
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モミジの幹を気づ付けないように下草だけ刈る。
何年かしたらこの辺はモミジの名所になることでしょう。
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9時半から11時の1.5時間、私はモミジ林の中を草刈、
遍路道周辺の草刈り機部隊が戻ってきました。
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残りは、市の若い衆が刈ってくれるとのことで、今回はお開き。

それだけだと面白くないので、へんろみちを歩いてみました。
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写真の方は手ぶれたお地蔵さまばかりでいいのがありませんね。
大汗をかきながら草刈&霊場巡りは13:24に駐車場着で終了。
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底抜けに明るい空、梅雨明けを感じたハイキングでした。

2011年6月19日 石ブテ西谷

2011年6月19日 金剛山・石ブテ西谷 沢登り。
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前日の夜に激しく降っていた雨も夜明けには止んでいて、
そうなるとモチベーションは一気にレッドゾーンになります。
準備もほどほどに集合場所に車を飛ばします。
…道に迷った… ナビの検索履歴消してるし、限りなく痴呆症に近い記憶力!

あ、着いた…。よかった。

細かいことは良い。大事なのは感謝の心!
きっと、いいからモノで示せと突っ込みがありそうです。

途中で食糧補給して8時半に登り口に到着。
現地集合のKッシーが先についていて寝ている御様子。
のろまなんで先に準備させてもらいました。
いつもどおりの沢装備で、ネオプレンの靴下(もらいもの)、沢靴(モンベル)、
脛当(モンベル)、ヘルメット(備品)、ハーネス(買っちゃった)、
シュリンゲ(60cm、120cmx3)、カラビナ5枚、エイト環、バケツ…
あれ、皆さんはぜんぜんつけてないですねぇ~。なぜ?
「いらんから」らしい。おまけに「今日は装備濡らさない」。
そんなに危険なところはないのかと納得。

この沢はあまりメジャーでなく遡行図もないということで、
初心者の”のべ”としては練習にもなるだろうきっと。

ここまで来ていつもと違うなぁと気付く人がいてほしいな。
梅雨時の曇りの沢は暗いのです。そして写真がへたくそなので、
手ブレで使える写真がほとんどない。よって与太話でごまかしてます。
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ほとんどがこんな状態なので、モザイクもいらない位です。
男なのか女なのか…へた自慢してもしゃないけどこんなもんです。

写真はあれですが、今朝の雨で水かさが増してるようで立派な沢でした。
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暗いからってフラッシュ焚いても無駄なこともあります。
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水で乱反射して光が幻想的…その奥に滝が見えるでしょうかw

本日もっとも緊張した滝がこれ。まき道もあるけど、ここは直登。
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ごつごつした右側からせめて、中ほどの段を左にトラバース。
あとはシャワーを浴びつつ登ればいいのかな。

終始、ごきげんな沢登り…
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やがて水も無くなり、詰めが…今回は急な登りもザレた登りもなく
踏み跡のある涸れ沢の沿いに植林の中を楽々登山。
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セトへの道標を発見。いたれりつくせりや。
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10:42に青崩道に到着。約2時間の遡行でした。私的には満足満足。
東谷もやろうかってな雰囲気ですが、とりあえず駐車場に戻りお昼ご飯へ。

雨にぬれた森ってホントにいいです。
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途中でサワラーと情報交換。蚊に食われまくりw
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意外と登る人が多くてさすが金剛山。

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11:42には林道との合流に到着。お、ちょうどお昼。
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駐車場についたら、なんとなくけだるい感じで、
とっとと着替えて車の中でお昼ご飯。

早く終わったし、帰って昼寝でもするべw

沢登りは登山のいろんな技術を使い総合力が試されます。
経験を積んだ人と一緒に登りましょう。でも油断は大敵。

梅雨時は降水量にも注意を、常に鉄砲水や土砂崩れの恐れがあります。
この辺はたとえ連いて行くにしても自己責任であることは間違いありません。

2011年6月12日 御破裂山~飛鳥

ずっと気になっていた御破裂山(ごはれつざん)、インパクトのある名前が気に行ったのと、
麓にある談山神社も行きたくて、梅雨の休みの午前中を狙っていってきました。
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桜井駅からバスで25分の多武峰(コミ?)バス停へ(8:36)
降りてすぐ目の前に屋形橋があります。
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橋を渡って、道路沿いに杉並木の中を縫うように歩道がついています。
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約5分も歩けば談山神社の東大門に、車道から離れて参道を歩きます。
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石垣に小さな花が咲き乱れているのを発見。
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ユキノシタが満開でした。
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摩尼輪塔、上円部に梵字が刻まれています。
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談山神社(8:51)
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十三重塔
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すっかり観光気分で写真を撮りまくっています。
さっぱり前に進まない感じ。

十三重塔から権殿を右に見て進むと末社比叡神社が見えてきます。
右の社の横に道標があり登山道に入ります。(9:15)
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談山10分290m、御破裂山20分510mとあります。
ちょうど草刈りをされていて快適でした。
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談山ピーク(9:25)ベンチが数台、展望はなし。
中大兄皇子と藤原鎌足公が大化改新の秘策を練られた伝説の森
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山道は階段とコンクリート状に舗装された部分が多く、
スニーカーでも大丈夫。
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杉林もちらほらありますが、写真はちょっと開けて
赤っぽい感じがするところです。
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藤原鎌足公墓所。左に展望台への道があります。
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御破裂山展望台より二上山(9:39)

やはり一人ではさびしいのでとっとと降ります。
下りは林道を歩いて飛鳥方面へ
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途中、展望が開けて天香久山が見える場所があります。
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林道はコンクリート、ところどころグレーチングがあり
濡れた靴だと滑るので注意。
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20分程で生活道路にでます。(10:02)
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眺めのよさそうなところです。

ここからはハイキングコースをたどります。
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ところどころ車道を横断します。
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こんな看板があります。
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お地蔵さん&お墓
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ワンダーフォーゲルの皆さんが旅の道連れに
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お地蔵さんの次はちょっとした山道。濡れていると滑りやすいので注意
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天気もつかなぁ。
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冬野川に出会ってここからは林道を下ります。(10:33)
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気都和既神社、大化の改新で蘇我入鹿の首に追われた
中臣鎌足が逃げ込んだ「もうこの森」
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やがて人里に下りてきて、日本のふるさとの景色を堪能しながら、
石舞台古墳へ

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蘇我馬子の墓ではないかと言われる石舞台古墳に到着(11:22)
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ここまでは645年の大化の改新をたどるようなハイキング、
あとは板蓋宮跡に行けば完成ですが、ここから橘寺の方に行きます。
ちょうど休憩所があったのでお昼を食べて…やはり昼休みは30分で

ここからは飛鳥周遊道をたどって橘寺へ
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聖徳太子生誕所 橘寺(12:22)

ここからは普通に飛鳥観光です。
近鉄飛鳥駅に着くころには雨が降り出し、
そのまま電車に飛び乗って帰るのでした。

コースは、奈良百遊山健康づくり50選No.24御破裂山(文・写真 小島康弘)をたどりました。
コースタイム3時間25分9.5Km…6時間かかってるよw

梅雨時の山はしっとりとした空気が魅力でした。
歴史ロマンに浸れるハイキングなのでした。

2011年6月4日 京都北山中山谷

今年初めての沢登り~待ってました。
台風で梅雨が前進していて天気が心配だったけど、
梅雨の合間をぬっての遡行となりました。
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京都府丹南市美山町田歌の林道から五波谷川の支流の中山谷。
取り付きの廃林道に車を止めてスタート。
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藪というか荒れ地をかき分けて入渓ポイントへ(10:22)
少し荒れた感じが入る人の少なさを感じさせます。
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突然、でっかい土管が登場。
いろいろ妄想しましたが、なぜ誰がここにこんなものをの解は分からず。
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水が多く、小さな滝が連続していて、これは楽しい。
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さて、遡行図にあった10m。ここで問題です。
次の連続する3枚の写真から連想できることは…(Photo by ともちゃん)
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この間、約1分。ヒントは時系列で、1枚目と3枚目はほぼ同じ場所。
2枚目は表情がちょっとひきつってます。

分かりましたねw

ちなみにプルージックで自己確保しています。
2枚目スタートからリトライしている写真は謎に満ちています。

今日はなんかやらかすぞ~と言われていてほんとにやりました。すみません。
登る前にもやらかしてて、リードで登っているところを口をあいて眺めていたんだけど、
プルージック用の60cmテープシュリンゲを流してたのだ。
ひとつ下の滝に引っかかってたけど、これも場所によっては致命的だよね。

この滝を8人がクリアしたところでお昼時間になりました。
5m斜を越えて、少し登った広いところでランチタイム。

今回は、道の駅「美山ふれあい広場」で購入した焼き鯖寿司とチーズカレーヌードル。

そして2つ目の難関CS3M(12:55)。
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ここは、下から支えてもらって~の、上からシュリンゲ出してもらい~の
手間のかかる奴になっています。腹がつっかえたんだよ!
トレーニングしとけばよかった。

この後は延々と清流を湛えた取り付きやすい滝が続いて楽しい。
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10m斜、段々になってて、登りやすい楽しい。
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やがて、沢は細くなって、詰めに向かいます。
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いよいよ、沢の水はなくなり尾根に突き上げる。
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が、見てくださいよ、このご機嫌な森。
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中山谷山ピークの西に突き上げて休憩(15:00)
初めてみるギンリョウソウに少し興奮。珍しいものではないらしい。
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人工林の杉林の手入れされた風景は嫌いじゃないけど、
原生林の自然な姿は、何物にも代え難い癒しをくれます。
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楽しい山歩きはあっという間に終わり終点の五波峠
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新緑と青空と連れて行ってくれた仲間に感謝しつつ着替えてデポした車で下ります。
まじで極楽。

河鹿荘でバラ湯に入って、鹿のロースかつ定食で少し仇を取って。
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充実した沢登りとなりました。
また行ってみたい山となったのでした。